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『去年の冬、きみと別れ』岩田剛典主演で映画化!!その内容は?

 

『去年の冬、きみと別れ』映画化決定!

  芥川賞作家の中村文則さん原作『去年の冬、きみと別れ』が映画化されることが8/1に発表されました。

 

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主演はダンス・ボーカルグループ「EXILE」「三代目 J Soul Brothers」の岩田剛典さん!(以降ガンちゃんで)

ガンちゃん演じる主人公は、「盲目の美女が巻き込まれた謎の焼死事件の真相を追うルポライター・耶雲恭介」。

初の本格ミステリーでストーリーも奇抜、かつトラウマを抱え、心に闇を持つ主人公の役柄に

「すべてを賭けて臨まないと演じられない」と意気込みとやりがいを語っています。

  

『去年の冬、きみと別れ』の原作とは?

幻冬舎文庫 中村文側著2014年本屋大賞にノミネートされた本格サスペンス小説の名作です。

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2013年10月26日朝日新聞朝刊

 

サブタイトルが凄すぎます。

“愛を貫くには、こうするしかなかったのか?”

“去年の冬、きみと別れ、僕は化物になることに決めた”

 

原作を読んだ方の感想を紹介します。

「自分の内面に向き合ういい機会になった」

「犯罪者の心理に迫る物語と思わせて、最後にどんでん返しが良かった」

「切羽詰まった愛が狂気に変わる瞬間、真の姿が現れる」

「非常に特殊な世界」

複雑な感想ばかり(^-^;

ストーリーの奥深さが感じられますね。ただ、共通して「面白かった」「こういうの好き」という好意見が多いです。

参照元:去年の冬、きみと別れ 感想 中村 文則 - 読書メーター

  

気になる共演者は?

さて、実写の映画化という事は共演者が気になるところです。主要な共演者は以下の通り。

・耶雲の婚約者・松田百合子に山本美月。

・週刊誌編集者・小林良樹に北村一輝、耶雲をこの事件に巻き込むきっかけとなる人物。

・事件の被告人・木原坂雄大に斎藤工、世界的な写真家。

・弟を事件からかばう木原坂の姉・朱里に浅見れいな。

・監督は「脳男」「グラスホッパー」の瀧本智行。

 

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写真:http://natalie.mu/eiga/news/242979

 

撮影は7月2日に関東近郊でクランクイン。8月中旬にはクランクアップ予定。

 

制作発表での岩田剛典さんのコメント

◆初めて台本を読んだ際の感想

登場人物全員が、人間の表と裏の顔であったり、人間のもつ様々な感情を表現する、先の読めない複雑なストーリー展開だと感じました。その中で僕が演じる耶雲恭介は、ストーリーテラーでもあり、心の中に抱えるトラウマと戦う役柄。

この撮影期間ずっと悩みながら、役に没頭しないと演じるのが難しいと思うほど、とてもやり甲斐のある役柄だと感じました。

 

◆瀧本監督や他の俳優陣とどのような作品を作りあげたいか

今回、初めて瀧本監督とご一緒させて頂きます。瀧本監督が今までに撮られた作品も全て拝見させて貰ったのですが、どれも観終わった後にすごく心に刺さるメッセージ性のある作品を撮られている印象がありました。今回の作品を瀧本さんが撮られるという事で、僕自身も楽しみです。
そして、豪華な俳優陣の皆様との共演もとても楽しみです。原作の持つ圧倒的なエナジーをキャスト&スタッフ一丸となり伝えていけるような作品にしていけたらと思います。

引用:http://natalie.mu/eiga/news/242979

 

◆Twitterより。

  

 2018年春公開予定です。お楽しみに♡

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写真:https://twitter.com/exnews24/status/892181726772023298

 

 

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